大手前大学 通信教育部(通信制大学)の臨床心理学

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臨床心理学

※下記の科目詳細は2017年度開講科目です。

基本情報

単位数 2単位 授業方法 通信授業

授業内容

 APA(アメリカ心理学会)では臨床心理学を、「科学、理論、実践を統合して、人間行動の適応調整と人格の成長を促進し、加えて不適応・障害・心の悩みの成因を研究し、問題を予測し、かつそれらの問題を軽減させ、解消させることをめざす学問である」と定義しています。すなわち臨床心理学は実証科学的な側面と、実践的な側面を併せ持っていることに特徴があるといえるでしょう。

 この講義では、臨床心理学に含まれる内容について、その基本となる事柄をおおよそ包括的に理解することを目標として、一つ一つの項目を深く学ぶより、全体像をつかむことを主にめざします。

科目情報

学習内容 概要

臨床心理学を理解する

この章では、臨床心理学の成り立ちの歴史や臨床心理学にはどういった内容が含まれるのか、そして臨床心理学を学ぶための基礎的な理論について学ぶことになる。

心の発達と心の病理を知る

心理的援助を行うためには、人の心の発達的な変化について多面的に理解しておくことが必要となる。そのときに、心の発達の標準的な変化の仕方だけではなく、発達のどの段階にどういった形で心の病理が生まれやすいのかについても学ぶことが必要である。

心の状態を測る

心理的援助を行うためには、援助を必要としている人がどのような状態にあるのか、を正確に把握する必要がある。そのためにどのような考え方や方法があるのかについて学ぶ。

心の病の回復を援助する

臨床心理学の実践部分である心の病や悩みに対する種々の援助技法について、その考え方や技法について学ぶ。

臨床心理士になるためには

心の援助の専門家としてどういった事柄が必要なのかを、学習課題や倫理という観点から学ぶ。