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| 単位数 | 選択 2単位 |
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| 授業形態 | スクーリング |
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| 配当年次 | 2 |
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| 教員名 | 千古 利恵子 |
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「好きな和歌」として挙げられる歌の多くは、万葉集・古今和歌集・新古今和歌集・百人一首に収録されているものです。鑑賞は、「ただ好きなのだ」という理由だけで充分できますが、貴族たちは「好き」で歌を詠むのではありません。悲しみや憎しみを和歌に込めていることもあります。それは和歌集の種類によって編集の目的が異なることや成立の課程によって現在伝わる和歌の本文が異なること、さらに編纂に関わる人たちがどのような葛藤を抱いていたかなどを検証しなければ、明らかにできないことです。
文法に縛られて和歌を理解するのではなく、様々な資料にも目を通すことで、自身の関心を重視した鑑賞を深める力を養成してもらうことを目標に講義を行います。
【学習内容 概要】
オリエンテーション(和歌について)
「和歌」と「短歌」のちがいを考える
和歌集について(1)
活字本をよむための基礎知識を学ぶ
和歌集について(2)
写本と活字本の関係を知る
和歌集のいろいろ
公的な和歌集と私的な和歌集の違いを知る
和歌集の世界を知る(1)
和歌集の構成を知ろう
和歌集の世界を知る(2)
撰者の工夫をさぐる
和歌集の伝承(1)
作品の人気と評価を考える
和歌集の伝承(2)
作品の創作過程と流布について検証する
和歌作品の未来
無名作品が有名になることはあるのか
和歌鑑賞―演習のための準備(1)
西行の和歌に込められた想いにふれる
和歌鑑賞―演習のための準備(2)
文化を伝える和歌をよむ
演習「四季歌の鑑賞」
春秋歌と現代に伝わる行事の考察
演習「四季歌の鑑賞」
夏歌と現代に伝わる行事の考察
演習「雑歌の鑑賞」
人生をみつめた和歌の考察
まとめ
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