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| 単位数 | 選択 2単位 |
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| 授業形態 | 通信授業 |
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| 配当年次 | 1 |
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| 教員名 | 上垣外 憲一 |
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本講義は、日中文学交流について知り、考えることを目標とします。そのための基礎知識として必要な、中国の古代から現代への文学史の流れをまず把握し、さらに各時代における日中文学交流の各時代における様相を具体的に理解していきましょう。
【学習内容 概要】
中国文学 その始まり
中国文学のはじまりとされる詩経と楚辞についてその形式、表現を理解する。屈原の生涯を知り、彼の発展させた文学表現の内実について理解する。
三国、六朝から唐まで
三国時代に成立する五言詩という形式について理解し、詩を鑑賞する。六朝を代表する陶淵明、唐詩を代表する杜甫、李白、白居易の作風の違いを把握する。
戯曲、小説、近世文学
中国の戯曲を代表する元曲、明代の白話(口語体)小説、清代の紅楼夢、および知識人の詩文学の特徴を把握する。
文学革命、中国文学の特質
中国の文学革命についてその具体的な様相を理解する。古代から近代に至る中国文学が、日本などと比較してどのような特徴があるか把握する。
日中比較文学(上代)
遣唐使の与えた日本文学に対する影響について、空海などの作者の生涯と業績を理解することで、考えていく。
日中比較文学(中世、近世、近代)
中世における五山文学、近世における水滸伝など、中国白話文学の日本への影響、近代にいたって、その中国から日本への流れが逆転し、中国から日本に来た留学生によって、多くの日本文学、日本語に翻訳された西洋文学が中国語に翻訳され、大きな影響を与えたことを理解する。
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