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2015.12.10【JMOOC】対面授業「ひとと動物の心理学」










どうして私たちは、犬や猫などのペットと暮らすのでしょうか。大昔からつい最近に至るまで、家庭で飼われる動物は使役動物の延長でしかありませんでした。しかし、私たちの生活が豊かになるにつれて、屋外で暮らしていた動物たちは部屋の中で大切に飼われる存在となり、単なる愛玩の対象から大切な「家族の一員」として見る動きが顕著となってきました。
このように、動物といっしょに家の中で暮らすようになり、とても身近な存在となったいま、私たちは動物から何を与えてもらっているのでしょう。本講座では、獣医師、精神科の先生、動物のしつけ教室の先生、臨床心理の先生など各専門家の方々へのインタビューも交え、ひとと動物との関係に様々な角度から光を当て、心理学的考察からこういった問いへの答えを考えていきます。
心理学にご興味がある方はもちろん、犬や猫などのペットを飼われている方々にも是非受講していただきたい講座です。

本講座は、4つのパートからなります。
第1週では、私たちが動物と築く関係性―愛着の絆について考えます。
第2週では、動物との暮らしがもたらす、心身の健康への効果について考えます。
第3週では、動物と暮らすことの「影」の部分について考えます。
そして第4週では、子どもたちが動物と良い関係を築いていくために、私たちおとなが伝えていくべきことについて考えます。


 
中島 由佳先生
講師 中島 由佳

大手前大学 現代社会学部 准教授
シカゴ大学大学院Humanities修士課程修了(Master of Art. Humanities)
お茶の水女子大学大学院人間文化研究科博士課程修了。博士(人文科学)。内閣府日本学術会議上席学術調査員を経て2013年より現職。学校飼育動物が児童の心理的発達に与える影響に関する実証研究の先駆者。

 

<受講を検討されている皆さんへ>
ひとと動物の関係―この最も身近で新しい心理学の分野にようこそ!私たちは動物と暮らすことで、何を与えてもらっているのでしょう。皆さんと一緒に、様々な角度から考えていきます。

 

芳田 茂樹先生
講師 芳田 茂樹
大手前大学 現代社会学部 教授
追手門学院大学大学院修士課程修了。修士(文学)。
野球に情熱を燃やしていた高校時代「人はなぜ試合で緊張するのか」「心理が勝ち負けにどう影響するのか」に関心を持ち、大学で心理学を学ぶ。専門は青年心理学、教育心理学。中学校で不登校生徒のカウンセリングを行っており、その現場経験を大学での指導に活かしている。


 
酒井 健先生
講師 酒井 健
大手前大学 現代社会学部 准教授
東京都立大学修士課程修了。修士(心理学)。
高校時代、ル=グウィンの「ゲド戦記」を読んだことをきっかけに心理学を志す。専門は臨床心理学、精神分析的心理療法、催眠療法。現役の心理カウンセラー・サイコセラピストでもあり、学部での指導に取り組む一方「自分のカウンセリング・セラピーの腕をもっと上げること」が生涯の目標。





 
第1週:ひとはなぜ動物と暮らしたいのか
                 家庭動物との暮らし
                 愛着とは
                 動物との愛着
                 養護性―永遠の「子ども」
                 動物に話しかけること、受容されること
                 
友達からのサポートとの違い
                 友達といること、動物といること
第2週:動物は「効く」のか
                 身体に効く―疾病に与える効果
                 動物がいることと心身の健康
                 動物を治療に役立てる
                 動物介在活動―専門家に伺う
                 臨床心理学的観点から
                 なぜ効くのか―「愛着」の効果
                 オキシトシンと愛着
第3週:恩恵の光に対する「影」
                  動物との別れ―ペットロス
                  ペットロスと回復の過程
                  悲嘆を超えて
                  いのちに線を引く
                  結べない「絆」―社会化の重要性
                  社会化、しつけ
                  しつけにおける留意点
                 「影」を超えて
第4週:子どもたちになにを伝えよう?
                 動物と子ども、養護性
                 共感性、ひとを思いやる力
                 子どもと動物、家族
                 学校と動物
                 学年飼育
                「適切に飼う」を教える
                 私たちは動物に何を与えられるのか






















オンライン学習のみのお申込みはこちら


 
「ひとと動物の心理学」では、オンライン講座と対面授業を組み合わせた対面学習コースを提供いたします。このコースでは、オンラインによる学習に加えて、東京新宿で行われる講義や受講者同士によるディスカッションを通して、より理解を深めることができます。具体的には、第1-3週のスピンオフとして、「私たちの日常における『ひとと動物の関係』に関する話題が中心になります。そして、対面学習コースに合格された方には、特別修了証が発行されます。                                                           
対面学習 案内チラシ
◇会場 TKP新宿ビジネスセンター
◇日時 1月31日(日)13:00~15:45
◇定員 65名(先着順) ◇参加費 3,000円
◇対面授業の申込みはこちら http://peatix.com/event/106340
◇申込方法    gaccoサイト http://gacco.org/
◇セミナーの流れ 
 12:45  開場
 13:00  今日の授業・テーマの説明とグループ分け
 13:30~14:00  テーマごとのグループディスカッション
 14:00~14:40  各グループごとの発表とマインドマップの作成
 14:40~15:00  ふりかえりの討論
 15:00~15:45  懇親会
 



本講座では、動画教材や対面授業で用いるペットの写真、またはショートムービーを募集いたします。愛らしい自慢のペットの写真またはショートムービーをご応募ください。
応募の詳細は「gacco」ホームページ上(http://gacco.org/)の「ひとと動物の心理学」の講座ページにてご確認ください。


大手前大学 通信教育部事務室 JMOOC担当窓口
TEL:0798-32-5164 (受付時間 平日9:00~17:00)
e-mail: jmooc@otemae.ac.jp