大手前大学 通信教育部(通信制大学)の臨床心理学

臨床心理学

※下記の科目詳細は2018年度開講科目です。

基本情報

単位数 2単位 授業方法 通信授業

授業内容

・臨床心理学に関する基礎理論や知識を簡潔に説明できるようになること。
・心の病の分類や病理の理解について、心理学を専門としない患者の立場で理解できるレベルで基礎的な内容を説明できること。
・臨床心理学の基本的な考え方(本科目で扱う精神分析、行動主義、人間性心理学など)について、知識のない人にわかりやすく説明できるための適切な知識をもっていること。
・臨床場面で使用される心理検査(本科目で扱う知能検査、発達検査、パーソナリティ検査)について、正しく説明できるために必要な知識を持っていること。
・代表的な、心理カウンセリングや心理療法について、それぞれの考え方や位置づけ、特徴などを簡潔に説明できるようになること。
・心理援助のために必要な基本的な内容について、説明できるようになること。
・臨床心理学と関連する他の心理学分野の基礎理論や知識について説明できるようになること。
・学んだ知識を統合して、または関連する必要な知識を自ら学び、事例の理解を深めることができること。
例を挙げると、この授業ではマーラーの分離-個体化理論や、ボウルビーの愛着理論、エリクソンの発達論、などは他の授業での学習に任せるなどの理由で取り上げていないが、必要に応じて復習もしくは追加で自ら学ぶことをある程度期待している。

科目情報

学習内容 概要

第1回 臨床心理学とは何か

臨床心理学という学問がどういったものかについて、説明します。

第2回 主な理論と治療・介入技法1 精神分析

精神分析についての概要を説明いたします。

第3回 主な理論と治療・介入技法2 分析心理学

日本でも興味関心の高いユング心理学についての概要を説明します。

第4回 主な理論と治療・介入技法3 行動療法、認知・行動療法

臨床心理学における主要な理論である、行動主義と行動療法、さらにそこから認知療法、認知行動療法について説明します。

第5回 主な理論と治療・介入技法4 人間性心理学

臨床心理学における主要な理論である、人間性心理学について説明します。

第6回 主な理論と治療・介入技法5 その他の心理療法

第2回から第5回で取り上げてこなかった、理論や技法について説明します。催眠療法、短期療法、家族療法、EMDR、内観療法、森田療法などを取り上げます。

第7回 心理アセスメントの考え方と心理検査1

臨床心理の実践に関連して、主要なプロセスの一つであるアセスメントについて説明します。

第8回 心理アセスメントの考え方と心理検査2

アセスメントにおける主要な手法の一つである心理検査について、知能検査、発達検査、人格検査にわけて説明します。

第9回 様々な心の問題1

心の病をどのように捉え分類しようとしているのか、その考え方にはどのようなものがあるのかを含め疾患分類について説明します。

第10回 様々な心の問題2

第9回に続いて、心の病や症状について説明します。

第11回 心理臨床の場

心理臨床の場と、関連する法律および専門家の教育と倫理など、心理臨床と社会との関連に関わるトピックについて説明します。

第12回 ケースを理解する1

提示された事例に対して、これまで学んできた知識や各自で学んだ内容をつかって各自が考え、意見交換することによって学んだ内容を深めます。

第13回 ケースを理解する2

提示された事例に対して、これまで学んできた知識や各自で学んだ内容をつかって各自が考え、意見交換することによって学んだ内容を深めます。

第 14回 ケースを理解する3

提示された事例に対して、これまで学んできた知識や各自で学んだ内容をつかって各自が考え、意見交換することによって学んだ内容を深めます。

第15回 ケースを理解する4

提示された事例に対して、これまで学んできた知識や各自で学んだ内容をつかって各自が考え、意見交換することによって学んだ内容を深めます。