大手前大学 通信教育部(通信制大学)の学習心理学

教養が深まるオンライン大学。 大手前大学 通信教育部

  • 入学説明会
  • 資料請求

学習心理学

※下記の科目詳細は2017年度開講科目です。

基本情報

単位数 2単位 授業方法 通信授業

授業内容

 心理学では学習を「経験により生じる比較的永続的な行動の変化」と定義していますが、条件反射のように行動を条件付ける古典的条件づけから始まり、報酬や罰を用いて行動を強化するオペラント条件付けの理論が基本となります。日常生活に置き換えると、「やる気を出させる」「よくない行動をやめさせる」などのプラスの作用、「何かにハマる」「やる気をなくさせる」などのマイナスの作用に関連する大切な分野です。

 外部からの刺激や内的活動により人間の行動の変容が起こるメカニズムについての知識を身につけましょう。主に条件づけ、記憶、技能学習、社会的学習、問題解決、推論などに関する理論を理解していきます。

科目情報

学習内容 概要

第1回 行動と認知の学習

ガイダンスおよびテキストを使って学習するにあたっての予備知識の確認

第2回 古典的条件づけの基礎

無条件刺激、条件刺激、無条件反応、条件反応などの用語と条件反射が発生するメカニズムを学習

第3回 オペラント条件付けの基礎

オペラント条件付けのメカニズム、報酬、罰などを使った強化について学習
オペラント条件付けによる行動の消去、強化スケジュールについて学習

第4回 技能学習

技能の上達、学習曲線、練習の条件、転移について学習

第5回 社会的学習

モデルの観察による模倣学習、観察学習、代理強化について学習

第6回 問題解決と推理

日常生活における問題解決のプロセスと各種理論を学習
演繹法、帰納法、類推などを駆使した推論や新しい概念を考える創造性について学習

第7回 概念過程と言語獲得

概念とその形成、表象、言語の獲得について学習

第8回 記憶と忘却

記憶の定義、記憶の種類、手順など、記憶に関する各種理論を学習する
記憶の忘却のメカニズムと原因について学習する

第9回 有意味材料の記憶と表象

意味を持つ文章などの記憶や心にイメージするメカニズムについて学習