大手前大学 通信教育部(通信制大学)の阪神間の文学めぐり

阪神間の文学めぐり

※下記の科目詳細は2018年度開講科目です。

基本情報

単位数 1単位 授業方法 スクーリング

授業内容

本授業や映画『細雪』の鑑賞を通して、『細雪』の内容を把握し、阪神間の文化の魅力をまとめ発表できるようになる。
『細雪』に描かれた阪神文化について、適切な課題を設定し、実地見学を通して見解を深め、論拠を示した上で、レポート用紙1枚に文章化することができる。

科目情報

学習内容 概要

1日目

本学さくら夙川キャンパスで講義と演習を行う。
《講義:谷崎潤一郎と『細雪』》
(1)谷崎潤一郎と谷崎をめぐる人々
(2)谷崎潤一郎の関西移住と『細雪』の成立
(3)授業内レポート1
《講義:『細雪』と阪神文化》
(1)『細雪』のあらすじ
(2)蒔岡家四姉妹と描かれた阪神文化
(3)授業内レポート2
《講義:「映画鑑賞」市川崑監督作品『細雪』》
※船場ことば、着物などの風俗、阪急電車や建物、描かれた阪神間の季節の移ろいや自然に注目して鑑賞。教科書との違いにも着目する。
《まとめ》
(1)本日の授業のまとめ
(2)授業内レポート3

2日目

夙川周辺で実地見学を行う。
《実地見学》
阪急夙川駅集合→夙川堤→倚松庵(谷崎潤一郎旧家、次女「蒔岡幸子」の住んでいた家のモデル)→阪神芦屋駅
(昼食 阪神芦屋駅周辺)
《実地見学》
阪神芦屋駅→谷崎潤一郎記念館(資料・ビデオ・展示などを見学)→業平橋(阪神大水害の場面で描かれる橋)→津知バス停(妙子が本山の洋裁学校に通う時の最寄りのバス停)→重信医院(櫛田医院のモデル。櫛田医院は幸子、三女「雪子」、妙子の掛かり付け医)→「細雪」記念碑→阪急芦屋川駅(幸子の家から一番近い駅、『細雪』にもしばしば登場する)→解散
※解散時までに授業内レポート4を作成し提出する。
授業内レポート4課題:『細雪』に描かれた阪神文化について、適切な課題設定(最終レポートのテーマ)
※後日、「細雪」に描かれた阪神文化について、2日目の最終時限に設定した課題を基にして授業外レポート5を作成・提出。