大手前大学 通信教育部(通信制大学)の阪神間の文学めぐり

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阪神間の文学めぐり

※下記の科目詳細は2017年度開講科目です。

基本情報

単位数 1単位 授業方法 スクーリング

授業内容

谷崎純一郎が小説『細雪』で描いた第二次世界大戦前の阪神間の文化について、テキストのみでなく、小説に登場する地域・家屋などの実地見学を通して理解を深め、地域に根ざした小説として『細雪』を捉え直す。

科目情報

学習内容 概要

1日目

さくら夙川キャンパスで講義と演習を行う。
9:10〜10:40《講義:谷崎潤一郎と『細雪』》
⑴谷崎潤一郎と谷崎をめぐる人々
⑵谷崎潤一郎の関西移住と『細雪』の成立
⑶授業内レポート
10:50〜12:20《講義:『細雪』と阪神文化》
⑴『細雪』のあらすじ
⑵蒔岡家四姉妹と描かれた阪神文化
⑶授業内レポート
13:10〜14:40《講義:「映画鑑賞」市川崑監督作品『細雪』》
※船場ことば、着物などの風俗、阪急電車や建物、描かれた阪神間の季節の移ろいや自然に注目して鑑賞。
テキストとの違いにも着目する。
14:50〜16:20《まとめ》
⑴本日の授業のまとめ
⑵阪神文化の魅力について各自がまとめ、発表する。
(ペア・ワーク、グループ・ワーク)
⑶授業内レポート

2日目

夙川周辺で実地見学を行う。
9:30〜12:00 《実地見学》
阪急夙川駅集合→夙川堤→倚松庵(谷崎潤一郎旧家、次女「蒔岡幸子」の住んでいた家のモデル)→阪神芦屋駅
(昼食阪神芦屋駅周辺)
13:00〜17:00 《実地見学》
阪神芦屋駅→谷崎潤一郎記念館(資料・ビデオ・展示などを見学)→業平橋(阪神大水害の場面で描かれる橋)→
津知バス停(妙子が本山の洋裁学校に通う時の最寄りのバス停)→重信医院(櫛田医院のモデル。櫛田医院は幸子、
三女「雪子」、妙子の掛かり付け医)→「細雪」記念碑→阪急芦屋川駅(幸子の家から一番近い駅、『細雪』にも
しばしば登場する)→解散
※解散時までに授業内レポート4を作成し提出する。
授業内レポート課題:『細雪』に描かれた阪神文化について、適切な課題設定(最終レポートのテーマ)
※後日、「細雪」に描かれた阪神文化について、日目の最終時限に設定した課題を基にして授業外レポートを作成・
提出。