大手前大学 通信教育部(通信制大学)の子育てと食育

子育てと食育

※下記の科目詳細は2018年度開講科目です。

基本情報

単位数 1単位 授業方法 メディア授業

授業内容

・学校等における食育の考え方の拠り所とされる食育基本法の概要を理解し、そこで定義されている6つの食育目標を言えるようになる。
・6つの食育目標の背景や、目標として掲げられている意味を自分の言葉で説明することができるようになる。
・食育基本法の考え方を応用して、実生活で自分自身の健康管理はもとより、家族や身の回りの人に対しての、適切な食生活を実践(献立、食材調達、調理)できるようになる。
・子供の心身の健全な育成のための食について理解し、生活の中で食育が実践できるようになり、実際に子供が6つの食育目標のいくつかを達成できるようになる。
・食育に関するイベントや教室などに参加する際に、スタッフやボランティアとして運営側の立場で参画できるようになる。

【参考】6つの食育目標
1. 豊かな人間性を育む
2. 生活能力を養う
3. 食文化を学び継承する
4. 健康に生きる知恵を学ぶ
5. 環境の大切さを学ぶ
6. 食料自給力を高める

科目情報

学習内容 概要

第1回 生命の健康維持・増進と食との関わりについて

人の生命の誕生、成長、健康維持増進に欠かす事の出来ない食についての総論を解説する。

第2回 なぜ今食育なのか

高度多様化した現代の食生活で、改めて食育の重要性が見直されている理由について解説する。現代の食事情が招いたさまざまな疾病や弊害の事例や社会問題について、特に子供の成長に重点を置いて解説する。

第3回 風土に根ざした伝統的食文化について

日本の伝統的で風土に根ざした食べ方や習わし、食生活、食文化について解説する。文化・歴史的背景からも、日本の食(伝統的和食、地域食、行事食)について解説する。伝統的な食事や習わしが、子供の健康な心と身体の成長にもたらす影響について解説する。

第4回 風土に根ざした現代における健全な食生活について

現代社会に対応させた、風土に根ざした日本の食(和食)と健康について解説する。

第5回 現代の高度情報社会の正しい食情報理解と食生活について

経済・情報化社会の急速な進歩で、あらゆる食情報が氾濫する中で、正しく食情報を選択するための情報と、メディアやコマーシャルの利点と欠点について解説する。食の安心・安全についても解説する。

第6回 子育て家庭のヘルシー食生活実践Ⅰ(献立・食材選び・お買い物編)

第回から第回までを踏まえて、実生活で健康的な子育てと食生活を実践するための、献立方法・食材調達方法について解説する。

第7回 子育て家庭のヘルシー食生活実践Ⅱ(調理編)

第回から第回までを踏まえて、実生活で健康的な子育てと食生活を実践するための、調理方法とそのコツについて解説する。

第8回 次世代・未来へ繋ぐ食育実践について

全体のまとめと、次世代や未来に健全な食を継承するために、今私たちがすべき食生活について解説する。子供の食育方法についての具体例を解説する。