大手前大学 通信教育部(通信制大学)の法学基礎

法学基礎

※下記の科目詳細は2018年度開講科目です。

基本情報

単位数 2単位 授業方法 通信授業

授業内容

法律を学び始めた者にとって必要な、最も基本的な知識と、法律的なモノの「見方」「考え方」を学ぶ。その上で、今後さらに専門的に法律を学ぶにあたっての足元固めをする。さらに、公務員試験で出題された問題等を素材として、主に「憲法」「民法」「行政法」の基本的な分野についても扱う。
知識習得の具体的な到達点としては、資料等を参照すれば標準的な公務員試験の問題が解けるようになることとする。

科目情報

学習内容 概要

第1回 法学基礎総論

初めて法律を学習することを想定して、「法」とは何かを知る。
また、「法」にはどのようなものがありどのような場面で使うのかを理解する。

第2回 法律学習における暗黙のルール

法の解釈とは何かについて説明する。法解釈の手法について説明する。法を学ぶにあたっての重要語句について説明する。

第3回 憲法(1)憲法とは何か

憲法とは何かについて説明する。憲法のしくみについて説明する。日本国憲法前文について説明する。

第4回 人権とは何か

人権の意義について説明する。人権享有主体性について説明する。関連判例について解説する。

第5回 人権の類型

自由権について説明する。社会権について説明する。参政権について説明する。国務請求権(受益権)について説明する。

第6回 統治概略

三権分立について説明する。国会について説明する。内閣について説明する。裁判所について説明する。

第7回 民法の基礎①

民法の役割について説明する。民法の構成について説明する。「総則」「物権」「債権」「親族」「相続」それぞれの意味について説明する。民法学習の留意点について説明する。

第8回 民法の基礎②

「権利・義務」について説明する。「要件・効果」について説明する。「物権・債権」について説明する。

第9回 民法の基礎③

私的自治の原則について、身近な事例である「契約」「不法行為」をとりあげて解説する。

第10回 民法の基礎④

家族法分野(親族・相続)の基本的な事項について解説する。

第11回 行政法の基礎①

「行政法」という名の統一法典がないことを説明した上で、行政法の分野について解説する。

第12回 行政法の基礎②

行政作用法分野について説明する。

第13回 行政法の基礎③

行政救済法分野について説明する。

第14回 行政法の基礎④

行政手続法について説明する。地方自治法について説明する。

第15回 憲法・民法・行政法の基本事項の確認

公務員試験に出題された法律科目の問題のうち、比較的基本的なものを素材として法律の基本的事項についての定着を図る。