大手前大学 通信教育部(通信制大学)の日本語の特徴と発音

日本語の特徴と発音

※下記の科目詳細は2018年度開講科目です。

基本情報

単位数 1単位 授業方法 通信授業

授業内容

【日本語の特徴】
1)日本語の特徴を理解し、外国人日本語学習者(学習者)を指導する言語的な必須知識が習得できる。
2)日本語が属する言語類型である「膠着語」の特徴を理解し、学習者の母語の言語類型と比較し、対照言語研究的解説が可能になる。
3)文脈依存性など、日本語の特殊な用法を学習者に実例の提示を通してわかり易く解説ができるようになる。
4)社会言語学的に重要な日本語の敬意表現を理解し、その正しい用法を学習者に指導できる。
5)配慮表現、婉曲表現など、日本語の特殊な表現方法を学習者に実例の提示を通してわかり易く解説ができるようになる。
【日本語の発音】
1)日本語の音声にかかわる知識を再確認し、学習者の音声指導ができる。
2)学習者に日本語の音節構造の特徴を解説し、正しい発音ができるように訓練できる。
3)受講生自身が日本語の特殊音節の特徴を理解したうえで、学習者に正しい発音の方法を指導できる。
4)学習者に日本語のアクセントの構造を理解させ、正しい発音ができるように訓練できる。
5)学習者に日本語の息継ぎの位置やイントネーション、プロミネンスの用法を解説し、聞きやすい日本語の発話を指導できる。

科目情報

学習内容 概要

第1課第1部 語順や言語類型

日本語とその他の語順との違いや言語類型の解説に始まり、言語類型が日本語教育へ与える影響についても解説する。

第1課第2部 日本語の文脈依存性

文脈依存性の高い日本語での会話において、省略される情報というものにはどういったものがあるのか。また、感情表現と願望表現において主語が省略されるケースについても解説する。

第1課第3部 日本語の特性

日本文化における慣用表現の重要性など、日本語の特性について解説する。

第2課第1部 CV構造 母音と子音カ行~ザ行

まずCV構造や調音点や長音法について解説します。その後、子音カ行~ザ行までの発音を解説する。

第2課第2部 CV構造 子音タ行~ワ行

引き続きタ行~ワ行までの発音を解説する。

第2課第3部 特殊構造

撥音と促音と長音、そして、拍とリズム、アクセント、イントネーション、プロミネンスについて解説する。