学びに関するご質問

学修の進め方

A.可能です。ただし、2026年9月での卒業と同時に日本語教員養成課程の修了要件を満たすことはできません。
2025年10月入学の場合、日本語教育実習が履修可能となるのは、先修条件を満たしたうえで、2026年10月(第3クール)以降に開講されるものとなります。
9月卒業をされる場合は、卒業後、科目等履修生として新たに出願し、教育実習を履修する必要があります。

A.可能です。ただし、認定心理士の資格取得には、スクーリング科目の単位修得が必要です。4年次編入学の場合、スクーリング開講日程によっては、卒業と同時に資格取得要件を満たすことが難しい場合があります。あらかじめご留意ください。

A.通信教育部では学修アドバイザーが窓口となり、質問について可能な限り迅速に回答しています。
また、「el‒Campus(エルキャンパス)」では学生同士のコミュニケーションも図ることができますので、安心して学修をすすめることができます。

A.必修科目ではありません。この授業は担当教員のもとで研究テーマの選択や内容について、指導を受けながら論文を作成します。必要に応じて個別面談による指導も行います。なお、卒業研究は正科生4年次(4年次編入学生の場合、入学年度は履修不可のため、卒業延長(留年)する必要があります。)のみ履修可能です。また、履修にあたっては履修前年度の事前調査に回答すること、先修条件を満たすことが必要です。

A.スクーリング単位に代替できるメディア授業を開講しています。キャンパスに通うことなく、オンライン学修のみで卒業に必要なスクーリング単位を修得することが可能です。

A.どちらも必須です。通信教育部では、パソコンを使用して学修を進めていきます。(一部科目においては、テキスト(教科書)も使用)
通信授業やメディア授業のデジタル教材のほか、履修登録や質疑応答などもインターネット上で行います。また、正科生・科目等履修生で入学する場合、本人確認のためWebカメラも必須となります。
「el-Canpus動作環境」をご確認の上、学修環境をご準備ください。

A.必修科目は定めていません。興味のある科目を自由に履修登録し、卒業要件単位(スクーリングおよびメディア授業(ライブ型含む)単位含む)を満たすことで卒業が可能です。
卒業要件単位については「履修計画の立て方」を参照ください。
※ 資格取得をめざす場合、各資格の取得条件として必修科目の修得が必要となります。

A.授業内容について、基礎から応用までの発展度合を100から400の数字で表したものです。難易度を示すものではありません。また、学修する順番を強制するものでもありませんので、履修する順序の参考にしてください。

A.年齢による受講・入会の制限はありません。ただし、公務員試験には受験資格として年齢制限を設けているものがありますので、各自でご確認ください。

A.ソフトの購入は受講者のみ必要です。授業開始までに準備ください。また、既に対応ソフトをお持ちの場合は改めての購入は不要です。ただし、非対応のバージョンや使用期限のある場合があります。下記リンクを参照のうえ事前にご確認ください。

A.入学前の手続書類や入学後の教材を本学より海外に発送することはできません。本学からは、インターネット出願登録時に入力いただいた日本国内のご住所に書類や教材をお送りしますので、必要に応じて転送していただく必要があります。また、実家など現住所以外の住所を郵送物の発送先とする場合は、必ず事前に発送先の方の承諾を得ておいてください。

A.できません。次年度も学修を希望する場合は所定の手続きが必要なうえ、前年度の学修履歴は引き継げないため、新たに履修登録と在籍料が必要となりますのでご注意ください。なお、一旦納入した在籍料および授業料はいかなる理由があっても返還することはできませんのでご注意ください。前もって学修計画を立てたうえで履修登録することをおすすめします。

A.入学後、受講する科目を登録する手続き(履修登録)を行います。履修登録が完了すると、履修する科目のテキスト等を、ご登録された住所に郵送します。ただし、テキストを使用する科目は10科目程度です。(2024年9月現在)
なお、参考図書は任意購入となります。シラバスに参考図書を明記していますので、ご確認ください。

A.正科生1年次入学の場合、卒業に最低限必要な単位数は124単位となります。1年間での修得単位数の目安は31単位(124単位÷4年間=31単位)となります。また、本課程では1年度間を4分割し、約2ヶ月半を1クールとする「年4クール制」を導入しています。このため、1クールあたり8単位(31単位÷4クール≒8単位)修得するペースとなります。
なお、授業形態によっては、年度内に限り複数クールにまたがっての継続学修が可能です。
※ 上記は制度上の平均的な概算となります。学修ペースなどのカリキュラムは、各々のライフスタイルに応じて柔軟に組み立てることができます。

スクーリングについて

A.他の受講生とともに教員と対面で学ぶ科目のことです。本課程では、テキストとeラーニングのデジタル教材を利用して学修する通信授業と、eラーニングでスクーリング単位が修得できるメディア授業(ライブ型含む)、対面式のスクーリングの3つの授業方法があります。

A.スクーリングは、授業形態、単位数により2日間(講義科目1単位)、3日間(講義・演習科目2単位)、6日間(実習科目2単位)のいずれかで実施されます。
スクーリングは全日程の出席が原則です。1日でも欠席した場合は単位修得できないことがあります。

A.スクーリングは主に本学さくら夙川キャンパス(兵庫県西宮市)にて開講します。
科目によっては、札幌・仙台・東京・名古屋・岡山・福岡の会場でも開講します。
※ 札幌・仙台は1年おきの開講となります。2024年度は札幌会場での開催を予定しています。

A.正科生の方は学割を利用することができます。ただし、学割証の発行は、登録住所の最寄駅から目的地までJR線の営業キロ(乗車区間距離)で片道100kmを超え、スクーリングや大学が主催する行事に出席する場合に限られます。
※ 科目等履修生、聴講生は対象外となります。

取得可能な資格・課程について

A.本課程では指定された科目の単位を修得することで「認定心理士」「社会調査士」「2級キャリアコンサルティング技能士(受験資格)」「社会福祉主事(任用資格)」の資格取得をめざしキャリアアップに役立てることが可能です。
また、資格とは異なりますが、日本語教員になるために必要な特別の教育を行う「日本語教員養成課程」があり、修了者には本学にてカリキュラムを修了したことを証明する修了証を発行します。

A.年間履修登録上限数(CAP)の範囲内で各資格に必要な単位数を修得できます。なお、正科生のCAPは42単位(10月入学の場合、入学年度と卒業年度の年間上限は22単位)、科目等履修生、卒業延長のCAPは30単位となります。ご自身のCAP、資格の取得条件をよくご確認の上、学修計画を立ててください。

A.本学では心理学の基礎的資格となる認定心理士のみ取得が可能です。臨床心理士をめざす場合、ご自身で進学先の大学院を探していただく必要があります。詳細については「日本心理学会」「臨床心理士資格認定協会」のWebサイトをご確認ください。

A.認定心理士とは「公益社団法人 日本心理学会」が、心理学に関する標準的な基礎知識と基礎技術を習得していることを認定する資格です。ストレスの多い現代社会において心の問題への注目が高まるなか、心理の専門家をめざすための基礎資格として人気の高い資格です。
本学では、「心理学概論」「心理学統計法」「臨床心理学実習」「犯罪心理学」「カウンセリング心理学」など、さまざまな科目が開講されています。

A.本学通信教育部では公認心理師に対応するカリキュラムを運用しておりません。

A.認定心理士の資格取得には、スクーリング科目の単位修得が必要です。4年次編入学の場合、スクーリング開講日程によっては、卒業と同時に資格取得要件を満たすことができません。あらかじめご了承ください。また、定員を超過したスクーリングは、履修できない場合があります。

単位修得試験について

A.クールごとに試験日程が定められており、試験期間は1週間です。試験実施方法は科目により異なり、下記のいずれかの試験方法があらかじめ定められています。
【Web試験】定められた試験期間内にWeb上で受験する試験です。試験期間内であればいつでも受験可能です。ただし、試験時間は1科目60分までとなり、試験開始後60分が経過した時点で自動的に答案が提出されます。
【レポート試験】定められた試験期間内にWeb上でレポート課題を提出する試験です。課題によっては、Word・Excel等のソフトが必要となる場合があります。

A.不要です。正科生・科目等履修生ともに、授業料等の学納金に単位修得試験受験料が含まれていますので、単位修得試験を受験するごとに受験料をお支払いいただく必要はありません。
なお、聴講生は単位修得試験の受験はできません。また、単位の修得もできません。