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【登録日本語教員】通信制大学初、登録実践研修機関・登録日本語教員養成機関として登録
大手前大学通信教育部(以下、本学)は、このほど通信制大学で初めて、登録実践研修機関・登録日本語教員養成機関として文部科学大臣の登録を受けました。
令和6(2024)年4月、「日本語教育の適正かつ確実な実施を図るための日本語教育機関の認定等に関する法律(令和5年法律第41号)」が施行され、認定日本語教育機関の教員となるためには、国家資格「登録日本語教員」の資格を取得することが必要となりました。
このことを受けて本学では、令和6(2024)年度第2回の登録において、登録実践研修機関及び登録日本語教員養成機関としての申請を文部科学省に行い、令和7(2025)年5月30日に通信制大学としては初めて、文部科学大臣の登録を受けました。
これにより、令和8(2026)年度以降に本学に入学し、「登録日本語教員養成・実践研修課程」を修了した学生は、日本語教員試験(基礎試験)及び実践研修が免除となり、日本語教員試験(応用試験)に合格した上で手続きをすることで、登録日本語教員の資格を取得することができます。
※令和7(2025)年度以前入学者とはカリキュラムが異なります。
なお、令和7(2025)年度以前の本学の「日本語教員養成課程」においては、必須の教育内容50項目に対応した日本語教員養成課程(Cルート)及び平成12年報告に対応した日本語教員養成課程(D-1ルート)について、それぞれの経過措置に係る申請を行い、文部科学省において審査基準を満たすことが確認されています。
そのため、当該課程を修了した者は、日本語教員試験(基礎試験)及び実践研修が免除となり、所定の試験に合格した上で手続きをすることで、登録日本語教員の資格を取得することができます。
詳細は以下より確認してください。
「登録日本語教員養成・実践研修課程」と2025年10月以前の入学者を対象にした現行の「日本語教員養成課程」との主な変更点等はコチラをご確認ください。