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大手前大学 新学長就任決定のお知らせ
学校法人大手前学園
学園広報
学校法人大手前学園は、大手前大学 鳥越皓之学長の任期が2022年3月31日に満了することに伴い、学園理事会において、平野光俊(ひらの・みつとし)副学長を次期学長に選任いたしました。任期は2022年4月1日から4年。
平野光俊 新学長は1980年早稲田大学商学部卒業後、ジャスコ(現イオン)に22年間勤めたのち、2002年より神戸大学大学院経営学研究科助教授、2006年より教授として教育・研究を続けてきました。2019年より神戸大学名誉教授。
組織と人事の領域で多数の企業と共同研究を行うとともに、厚生労働省の労働政策審議会労働条件政策分科会委員として政策立案にも関わってきました。本学には2021年4月より現職。
【略歴】
1957年東京生まれ。1980年早稲田大学商学部卒業後、ジャスコ(現イオン)株式会社に入社。店長、人事部長、経営企画室次長を歴任。この間、神戸大学大学院経営学研究科博士後期課程修了。博士(経営学)。神戸大学大学院経営学研究科助教授、同教授、大阪商業大学総合経営学部教授などを経て、2021年4月より大手前大学副学長・現代社会学部教授。経営行動科学学会会長、日本労務学会副会長を歴任。
【専攻】
人的資源管理論、組織行動論
【研究テーマ】
主な研究テーマは,日本型人事管理、働き方改革、雇用ポートフォリオ、キャリア開発など
【主な著書】
『日本の人事システム-その伝統と革新』(共編著・同文館出版・2019年)
『人事管理-人と企業、ともに活きるために』(共著・有斐閣・2018年)
『多様な人材のマネジメント』(共編著・中央経済社・2014年)
『日本型人事管理-進化型の発生プロセスと機能性』(単著・中央経済社・2006年)(本書で、労働関係図書優秀賞、経営行動科学学会優秀研究賞、日本労務学会学術賞を受賞)