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【大手前大学国際看護学研究科】鈴井研究科長が日本フォレンジック看護学会で最優秀賞を受賞

鈴井江三子教授

このほど和歌山県立医科大学で開催された「日本フォレンジック看護学会 第10回学術集会」にて、大手前大学大学院・国際看護学研究科 研究科長の鈴井江三子教授が「最優秀賞」を受賞しました。

今回の学会では、「女子受刑者を対象とした継続的な子育て支援の実践報告」を発表しました。鈴井教授は、刑務所に収監された受刑者の子育て支援を継続的に行っており、その研究や支援活動が審査員の方々より高く評価されました。

鈴井江三子教授が「最優秀賞」を受賞

日本フォレンジック看護学会は「暴力の防止とケアに向けたフォレンジック看護(暴力と虐待の被害者と加害者への特別なケア)に関する臨床・教育・研究の充実をはかる」という目的で設立されました。社会的弱者とされる人々へのまなざしを深めながら、暴力・性暴力の実態や支援への課題を発表・共有し、ケアを発展させていくため、多くの参加者が集い知見を広げネットワークを構築する場となっています。