2級キャリアコンサルティング技能士【受験資格】
相談者の生涯にわたる生き甲斐・働き甲斐を支援できる資格
キャリアコンサルティング技能士は、技能検定制度の一種で、キャリアコンサルティングに関する国家検定です。相談者の生涯にわたる生き甲斐・働き甲斐を支援し、働く人々の技能と地位の向上を図ることを目的とし、職業能力開発促進法第47条第1項により厚生労働大臣が指定する指定試験機関(特定非営利活動法人キャリアコンサルティング協議会)が実施するキャリアコンサルティングに関する学科及び実技試験に合格し取得できる資格です。
活躍の場
ハローワークなどの公的相談機関の相談員、民間の人材紹介会社での人材コンサルタント、大学などの教育機関でのキャリアカウンセラーなどが挙げられます。
資格の取得条件
- 在学中に指定科目の20単位以上を修得
- 大学卒業資格(本学において)
- 4年以上の実務経験※1
※ 上記すべての条件を満たす必要あり。本学では1、2の条件を満たすことができます。
※ 指定科目を科目等履修生で修得することは認められません。
※ 1実務経験とは…進路相談業務、職業相談業務、個人を対象に実施される人事労務に関する相談業務など、相談者の希望に応じて実施されるキャリアに関する相談とその他の支援に継続的・反復的に携わった経験。
取得に関する本学の開講科目
- 心理学概論
- 学習・言語心理学
- 認知心理学
- 精神分析学
- 健康・医療心理学
- 感情・人格心理学
- 統計入門
- 対人関係論
- 教育・学校心理学
- 社会・集団・家族心理学
- 青年心理学
- 犯罪心理学
- 産業・組織心理学
- 人事・労務管理
- 心理学研究法
- 心理学統計法
- 発達心理学
- 文化心理学
- 臨床心理学
- 臨床心理学実習
- 心理学実験演習A
- 心理学実験演習B