TOPICS トピックス
【科目紹介】デジタルクリエイティブプログラム
デジタルクリエイティブプログラムとは、Webデザイナーや映像クリエイターの仕事に就くための必須スキルを身につけるプログラムです。
デジタルクリエイター養成学校「デジタルハリウッド」の講師による授業をオンラインで受講できます。
また、プログラム科目の単位を修得すれば、その科目に関連するデジタルハリウッドの求人情報を利用することができます。
それでは、各科目について詳しく見てみましょう。
デジタルデザイン入門
Adobe社の代表的なアプリケーションであるIllustratorとPhotoshopの基本操作から応用テクニックまでを学び、DTP・Web・3DCGなどすべてのデザインの基礎となるグラフィックの技法を習得します。グラフィック・DTPデザインの分野を目指す方のみならず、デジタルデザイン全般の入門に最適な講座です。
学習目標
名刺やバナー、タイプ別のWebサイトのインターフェイスデザインの作成を通してIllustratorとPhotoshopの基礎を習得し、継続して自発的に楽しく学ぶベースを作る。また「フォント講座」などのデジタルデザインを行う上で必要な知識についても学んで行く。
こんなことが学べます
- デザイナーのためのフォント概論
- 名刺デザイン
- ロゴをトレースしてみよう
- アプリサイトのデザイン
- スマートフォン用アプリのデザイン
- 企業のPCサイトをつくってみよう
Illustratorってなに?
拡大縮小しても画像が荒れない“ベクター画像”を扱うツールです。あらゆる分野で利用され、イラスト制作、ロゴ制作、広告、バナー、パッケージなどその活用方法は様々です。
近年では、高解像ディスプレイの登場により、Webサイトにベクター画像が利用されることが増えたため、Photoshopで行われることが多かったWebサイトデザインのツールとしても、Illustratorが使用されるようになってきました。
Photoshopってなに?
現在のクリエイティブ系の業務において、ほぼ必ず使われている最も代表的なツールです。
写真加工はもちろん、印刷業界、イラスト、WEB制作やCG作成など、様々な場面で使用されるようになりました。
Web制作入門
Web制作に欠かせないHTMLの基本から、Dreamweaverの基本操作、応用テクニックまでを学び、仕事や趣味で活かせる制作スキルを身につけることができます。グラフィック・DTPデザインの経験がある方、グラフィック・写真素材を利用してWebサイトを作りたい方に最適な講座です。
学習目標
エディター(Dreamweaver)を活用して、HTML5コーディング、CSS3によるレイアウト設定により、1ページ完結型のWebサイト作成を行なうことによって、Webサイト構築の流れと基本を理解する。また、Webサイトのレイアウトを様々なデバイスに適応させる「レスポンシブWebデザイン」の手法も身につける。さらに「Web概論」や「Webデザインのワークフロー」などのWeb制作を行う上で必要な知識についても学んで行く。
こんなことが学べます
- Webデザインのワークフロー
- Dreamweaver活用方法
- CSSの文法
- CSSアニメーションをつくる
- Webデザインで使う色の基本原則
- アプリサイトをつくってみよう
Dreamweaverってなに?
スマートフォン・タブレットデスクトップコンピューター向けに魅力的なホームページを作成できるように支援するツールです。Dreamweaver(CS6)を使用すれば、1つのホームページをいろんな大きさの画面で綺麗に見せるデザインをすばやく構築できたり、モバイル端末のアプリケーション開発を効率化するといったことが簡単にできるようになります。Web業界ならば、Dreamweaverを扱えると仕事に有利と言えるでしょう。
Web制作応用
実際に企業などで使われているWebサイトはどのような仕組で成り立っているのでしょうか。この授業では、正しく無駄のないコーディングを行い、全ての項目を正しく実装することをめざしてWebサイトを作成します。Webサイトを通じて、自分で発信したいコンテンツを持っていると、より具体的に理解を深めることができます。
学習目標
エディター(Dreamweaver)を活用して、HTML5コーディング、CSS3によるレイアウト設定を行いながら、複数ページを持つ企業サイトを作成することによって、Web標準に沿ったサイトの構築の流れと情報量の多いWebサイトの制作手法を理解する。また、JavaScriptやjQueryによるプログラミングにより、いくつかの動的表現を制作することによって、動きのあるWebサイトの構築の流れと基本を理解する。
こんなことが学べます
- 企業サイトのHTMLを組んでみよう
- スマホ対応の企業サイト(CSS)をつくってみよう
- サーバーへのアップロード
- JavaScriptの基礎を学ぼう
- JavaScriptを組んで、ハンバーガーメニューを動かしてみよう
JavaScript(ジャバスクリプト)ってなに?
Webページやゲームだけでなく下記のような多彩な場面で活躍する人気のプログラミング言語のひとつです。
- スマートフォンで利用できるアプリの開発
- バーチャル空間を体験できるVRアプリの開発
- 電子工作やハードウェア開発におけるIoT分野
- 人工知能(AI)開発
jQuery(ジェイクエリー)ってなに?
JavaScriptのライブラリ(便利な機能を使いやすくしたもの)の一種です。jQueryではCSSやHTMLでは実現できないような、ページに動きをつけたリッチなUI(ユーザーインターフェイス)を実装することができます。
- アニメーションをつける。
- 時間に寄ってページの色を変更する。
- ユーザーの動作によってCSSを変更してレイアウトを変える。
映像制作入門
映像制作に用いている制作ソフトAfter EffectsとPremiereの使い方を覚えて、プロのスキルを学び、プロ仕様の映像を作ることを目指す講座です。講座内では、普段メディアで目にするような、本格的なCM映像、またミュージックビデオなどを、講師が実際に制作していきます。プロだけが知っているノウハウやテクニック、また映像制作のワークフローを学んでいただくことができます。
学習目標
自分自身の作品をPremiereを使って編集し、After Effectsを使って映像加工を行うことができるようになる。
こんなことが学べます
- Premiere の基礎
- ロゴアニメ・写真アニメを作成する
- YouTube風動画を作成する
- 3Dアニメを作成する
- 通信授業
- モーショングラフィックスを作成する
After EffectsとPremiereの違いってなに?
After Effectsは、素材となるクリップや画像、テキストなどを上下の階層に「重ねる」作業に適したアプリケーションです。それに対してPremiere Proは、クリップを時間軸に沿って「並べる」作業に適しています。
After Effectsは、映像を加工したり、白紙の状態から映像を作り出すことができるソフトウェアです。短いカットや複雑で細かい設定が必要なムービーを作成する場合に使用します。Premiere Proは、素材となるムービーのパーツを時間軸に並べて編集するためのソフトウェアです。いくつものカットをつないだり、簡単なテロップを入れたり、比較的長めであまり複雑ではないムービーを作成する場合に使用します。
Webライティング
膨大なWebサイトのなかで注目されるためには、デザインだけではなく「キャッチコピー」や「わかりやすい説明」が不可欠。また繰り返しサイトに訪れてもらうためには、ユーザーとの関係性を築き、ファンを育てることも大切な仕組みです。Web関連の仕事をする際に「最低限知っておいてほしいライティング技術」をまとめた講座です。
学習目標
Webライティングの役割、重要性を「基礎」「集客」「成約」「リピート」の視点から理解する。
こんなことが学べます
- SEOの基礎
- 検索されやすいライティングができるようになる
- 読む人に行動させる文章が書ける
- キャッチコピーが作れるようになる
- メールマガジン/ステップメールの活用法
Webマーケティング
現代社会において、常に私たちの目に触れているインターネット広告。企業にとってのWebマーケティングの重要性を理解し、より効果的なマーケティング戦略設計が立てられるようになります。学んだ内容を活かして、気に入った商品・サービスのWebマーケティング戦略を自身の視点で考察してみると、効果的な施策やマーケティングのポイントが見えてくるでしょう。
学習目標
ビジネスモデルに応じたWebマーケティング戦略を、適切に策定できるようになる。各種基本戦術(施策)を理解する。
こんなことが学べます
- Webマーケティングの全体戦略
- 集客の漏斗(じょうご)設計
- ランディングページの役割とポイント
- コンテンツマーケティングの代表的な手法
- SNSの特性をいかした活用方法・Googleアナリティクスの活用
いかがでしたか?デジタルクリエイティブプログラムは1科目からでも学修可能です。「むずかしそうだけど、少し興味がある」といった方も大歓迎ですよ。プライベートでもお仕事でも活かせるスキルになるかもしれませんね。新しいスキルを身につけたい方は、ぜひチャレンジしてみてください!
お問い合わせ
0120-3229-24
受付時間/ 9:00〜17:00(土・日・祝祭日を除く)