【動画でわかる】日本語教員養成課程

「日本語教員」とは、日本語を母語としない方に日本語を教える者のことです。

日本語教員の活躍の場は、国内外の日本語学校はもちろん、海外協力隊や国際イベント開催時のボランティアなど多数。国内でも、需要が高まっているほか、同時に大卒資格を取ることで、大卒必須の企業の駐在日本語教員や日本語教育機関まで就職先を広げることができます。
また、海外で働く際に「日本語の教育」という目的が明確な日本語教員は、比較的容易に就労ビザが取得できます。取得には大卒資格が条件になっているため、大卒資格を取得しておくことでより活躍の場を広げられます。

2024年4月、日本語教員は民間資格から国家資格「登録日本語教員」となりました。国家資格化に伴い、文部科学大臣が一定の基準を満たすと認定した日本語教員養成課程等を修了し、学士の学位を有する人には経過措置が適用されます。本学の日本語教員養成課程においても経過措置の適用が認められたため、オンライン学修 + 教育実習で日本語教員に求められる必須の教育内容50項目を満たして課程を修了した後、試験に合格した上で登録申請をすると、登録日本語教員の資格を取得できます。

では、どうすれば「日本語教員」をめざせるのでしょうか。

以下の動画では、本学の「日本語教員養成課程」について紹介します。
※本学は、「登録日本語教員の資格取得に係る経過措置における日本語教員養成課程等の確認」を受けた大学です。