Hさん

看護師として働いていましたが、この仕事に求められるニーズの高さを感じ、学士(看護学)取得をめざすことに。

3年制の看護専門学校を卒業していた為、看護師国家試験合格に向けた学習プログラムが主でしたが、大手前大学での看護学講義では、現代社会と看護のあり方をふまえた看護イノベーション学や、東洋医学と看護の関係性など、新たな視点で「看護」を捉える機会が大きな学びでした。

1年目で大学を卒業して看護学士取得条件を満たし、2年目で学位授与機構へ学習成果レポートを提出することを目標としました。大変なことはレポートの作成でした。テーマの選定や必要なデータや文献の収集など、何も分からない状況でしたが、看護学プログラムに入会し、担当教員の的確で丁寧なzoomでの個別指導で乗り越えることができました。

卒業後に看護教員になりました。今後は教員経験を重ね、日本の医療福祉に貢献できればと考えています。