入学・手続きに関するご質問
入学について
A.全入学区分ともに4月と10月です。
出願時期により入学時期や卒業時期、学修開始時期が異なりますので、詳細は、学生募集要項をよくお読みください。
A.4月入学と10月入学の主な違いは次のとおりです。
- 4月入学の場合、本学の入学日は入学年度の4月1日付、10月入学の場合は10月1日付となります。
- 年間履修登録上限数(CAP)は通常42単位ですが、10月入学の場合、入学年度と卒業年度は年間の上限が22単位となります。
- 10月入学生は9月卒業または年度末(3月)の卒業かを選択することができます。ただし、9月卒業を希望する場合は申請が必要となり、申請の無い場合は年度末の卒業となります。なお、在学年限最終年度は、9月卒業のみです。
- 1年間の学納金(在籍料+授業料)は通常35万円(一括払い)ですが、10月入学の場合、入学年度と卒業年度は半年額17万5千円(一括払い)のお支払いとなります。支払い方法は異なりますが、最終的な費用の合計は4月入学も10月入学も同額となります。
※ 詳しくは、学生募集要項の各入学区分の「学納金」を参照ください。
A.筆記試験、面接試験はありません。正科生は出願書類および志望理由書による選考を行い、科目等履修生・聴講生は出願書類のみで選考を行います。
A.本学に入学される方は、年齢や地域、仕事の有無など、学修される環境がそれぞれに異なります。卒業延長を見越した学修計画を立てられて入学いただく方もいらっしゃいます。そのため、卒業率は算出しておりません。
なお、卒業生のアンケートによると、学修時間の確保に最も苦労したとの回答が多く寄せられています。
A.出願資格を満たしていれば、年齢の制限はありません。
A.最長の在学期間は、正科生1年次入学は8年、正科生2年次編入学は7年、正科生3年次編入学は6年、正科生4年次編入学は5年です。
A.可能です。本学の入学区分では科目等履修生と聴講生の2種類があります。いずれも、希望する科目を1科目から履修することができます。
①科目等履修生…履修した科目の単位を修得することを目的とし、学修後、単位修得試験を受験し合格すれば単位を修得することができます。
②聴講生…受講科目の聴講を目的とし、学修のみで単位修得試験は無く、単位の修得はできません。
A.正科生および科目等履修生としての入学はできません。
ただし、高等学校卒業程度認定試験(旧称:大学入学資格検定)に合格した方および合格見込(2025年度4月入学の場合は2025年3月までに、2025年度10月入学の場合は2025年9月までに)の者は入学可能です。合格見込者は合格後に合格証明書の提出が必要です。
聴講生は、2025年度4月入学の場合は2025年4月1日時点で、2025年度10月入学の場合は2025年10月1日時点で満18歳に達している方であれば最終学歴にかかわらず入学可能です。
A.できません。2年制の短期大学卒業の学歴をもって正科生3年次編入学への出願となります。
A.入学可能です。専門学校は学校教育法に定める大学等にあたりませんので、二重学籍とはなりません。
A.できません。正科生として入学することは、二重学籍となります。ただし、本学の科目等履修生もしくは聴講生として学修することは可能です。
A.可能です。詳しくはこちらをご覧ください。
不明な点は、出願前に通信教育部事務室(TEL:0120-3229-24)までお問い合わせください。
A.卒業することで得られる学位は、学士(学術)となります。
A.インターネット出願登録画面に旧姓を入力する欄があります。
その欄に旧姓を入力いただければ、証明書類の提出は必要ありません。
※ 姓名両方、もしくは名が証明書と異なる場合は、出願前に通信教育部事務室(TEL:0120-3229-24)までお問い合わせください。
A.出身校が設置されていた都道府県庁の窓口に管理移管先をお問い合わせください。
A.正科生、科目等履修生の方は、本人確認、単位修得試験受験およびメディア授業(ライブ型)などのために必要となります。Webカメラを持っていなくても出願はできますが、入学までに必ずご準備ください。
※ Webカメラに必要なスペックについて
・内蔵またはUSB(UVC対応)Webカメラ(30万画素以上推奨)。
・el-Campus動作環境(OS)に対応しているもの。
なお、お持ちのPCのディスプレイにカメラが内蔵されている場合は、別途購入する必要はありません。
A.できません。科目等履修生で日本語教員養成課程の修了をめざす場合は、本学入学の時点で学士を有していることが条件となります。
A.出願希望者は本学Webサイトよりインターネット出願登録を行ってください。
インターネット出願受付期間は各出願期間の開始日9:00から最終日の23:59までとなります。
※ インターネット出願登録のみでは出願が完了したことにはなりません。出願情報を登録後、入学検定料を納入し、必要な提出書類を角2封筒に入れ、簡易書留で期日までに本学に郵送してください。詳細は下記ページよりご確認ください。
A.できません。パソコンやスマートフォン、タブレット端末から出願してください。
編入学について
A.4年制大学を卒業されている方(学士の学位を有している者)は本学ではどの入学区分(2年次~4年次)にも出願が可能です。
A. 本学では判断できかねます。「専修学校専門課程修了(卒業)証明書」(正科生3年次編入学の場合は本学所定様式[B]、正科生4年次編入学の場合は[C])を発行できるかどうかを、卒業校に確認してください。
A.NHK学園(専攻科、社会福祉士養成課程を含む)、職業能力訓練校、大学校などを卒業されている場合は、編入学の対象にはなりません。また、単位認定もできません。
ただし、大学校の卒業にあたり、学位授与機構での学士の学位を授与されていれば、編入学は可能です。その場合、学位授与証明書の提出が必要です。
A.海外の大学によって異なります。出願前に必ず事前確認が必要です。お手元に卒業証明書および成績証明書の各原本をご用意いただき、通信教育部事務室(TEL:0120-3229-24)にご連絡ください。回答までにお時間をいただくことがありますのであらかじめご了承ください。
既修得単位の認定について
A.大手前大学通信教育部では一括認定方式を採用しており、入学年次によって以下の通り既修得単位の認定単位数があらかじめ決まっています。
・正科生2年次編入学:上限31単位
・正科生3年次編入学:上限62単位
・正科生4年次編入学:上限93単位
※ 正科生1年次入学の方は、大学・短期大学等で修得した単位に限り、上限を60単位として修得済みの単位数を一括で認定します。
※ 申請のない場合は既修得単位認定を行いませんのでご注意ください。
A.正科生1年次入学の方は60単位を上限に一括認定します。
正科生2~4年次編入学の方は、スクーリングおよびメディア授業(ライブ型含む)で修得した単位に限り、入学区分ごとに定められた一括認定範囲内の単位においてスクーリング単位として認定します。
※ 科目等履修生として在籍した次年度に正科生で入学する場合、減免制度の適用対象となります。詳しくは、学生募集要項を参照ください。
A.卒業した大学等の単位認定の申請は、出願時のみ受付けます。入学後には申請できませんのでご注意ください。
A.卒業された大学等の学部や学科に関係はなく、入学年次によって一括して一定数の単位認定を受けることができます。
A.できません。大手前大学通信教育部では資格の取得は単位の認定対象としていません。在学中に資格を取得した場合も同様に、単位の認定対象ではありません。
学納金・諸費用について
A.必要な学納金は、正科生、科目等履修生、聴講生によって納付金額が異なります。詳細は下記ページよりご確認ください。
A.ありません。正科生の場合、年度毎の学費を一括で納入いただきます。
なお、納付期限を過ぎた場合は、入学許可の取消や除籍処分の対象となります。
A.災害による経済的理由等から、生涯学習の継続が困難になった方に対し、大手前学園が設けている独自の奨学金制度があります。災害救助法が適用された地域に居住されている(災害発生当時居住されていた)被災者で、2024年度に大手前大学通信教育部に正科生として入学される方を対象に各特別奨学金制度が適用されます。
また、本学で新たに日本学生支援機構の奨学金(貸与型)を受ける場合は、申請基準を満たす正科生が【夏季または冬季スクーリングを受講する場合のみ】、申し込みが可能です。
奨学金は該当年度の予算の範囲内で採用を行うため、申請基準を満たしていても採用されないことがあります。採用された場合、奨学金の種類により2万円〜12万円が貸与されます。(振込は年1回のみ)
なお、次年度以降に奨学金を申請し採用された場合も貸与は年1回であり、通信制は通学制と異なり毎月一定額が貸与される制度ではありませんのでご注意ください。
A.大手前大学通信教育部では株式会社オリエントコーポレーション(以下、オリコ)と提携し、提携教育ローン制度「学費サポートプラン」のご利用が可能です。「学費サポートプラン」とはWebサイト上で簡単に手続きができ、在学中、オリコが学費を立替払いする信販型商品です。教育ローンご利用の場合は、入学金・授業料・在籍料が対象となります。※正科生のみ対象
A.修業年限を超える場合、卒業延長となり授業料は年額50,000円(在籍料24,000円は別途徴収)となります。ただし、年間上限履修可能単位数(CAP)は30単位です。
※在学年限を超えて卒業延長はできません。また、卒業要件を満たしての卒業延長もできません。