大手前大学通信教育部は、必修科目がなく全科目完全自由選択制です。
約150の科目から自由に選んで、自分だけのカリキュラムを作ることができます。
ここでは、めざす資格や目標に向けて、具体的に大手前大学でどの科目を組み合わせて学べばいいのか、モデルケースでご紹介します。これ以外にも、一人ひとりの志向に合わせて学びをカスタマイズすることも可能です。
※ 2023年度の履修モデル
仕事・プライベートを問わず、さまざまな場で活かせる現代の教養として、心理学を幅広く学ぶ履修モデルです。
心理学の学修や研究のための基礎科目から、学修心理学系科目、発達心理学系科目、臨床心理学系科目、社会心理学系科目など、充実した心理学の各論を学ぶことができます。
国内外を問わず、これからの国際社会で活躍していくために、外国語とビジネススキルを中心に身につけます。
他文化の理解やコミュニケーションに関するスキルも身につけていきます。
賢く、豊かに生きるための暮らしに重点を置いた科目群と、仕事に役立つ具体的なスキルの科目群の両方をバランス良く取得できるモデルです。
子育て支援関連項目を中心とした履修モデルです。
子どもたちの育成を支援するために必要な知識と実践的なスキルを培い、子育て支援のための活動や事業をはじめる力の獲得をめざします。
心理学は、人間の心や行動を実証科学的手法によって科学的に研究するということで、哲学から分離した面があるため、心理学の基礎には実験するという発想があります。
大学卒業と認定心理士の資格取得を主な目標とし、それをキャリアにも活かせるよう関連科目も学んでいきます。
「卒業研究」は、心理学研究を行い、論文を提出しますので研究活動をするのに必要な知識と技術をなるべくたくさん持っていることが必要となります。
新しい研究はどんどん生まれます。わからないことがあった際、自身で調べ、探求する姿勢も身に着けていきましょう。
日本語教員には、当然日本語や日本語教育の知識が要求されますが、同時に、日本の文化、他国の文化に関する知識も要求されます。
日本のみならず、他国の文化も理解できるような科目を幅広く履修していきましょう。